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MTP Skill (beta)

MTP Skill は、/mtp コマンドで LLM の出力を方向づける Agent Skill(エージェントスキル) です。

長い自然言語の振る舞い指示をプロンプト本文に足す代わりに、power:70J:4maverick のような短い指定を、トーン、構造、探索の深さを整える制約へ変換します。


MTP Skill を追加した後、まず次のいずれかを試してください。

/mtp power:70
この文章を短く要約してください。
/mtp focus:70
この仕様変更の重要な影響を整理してください。
/mtp maverick
この企画の可能性を広げてください。
形式用途
スライダー/mtp power:70傾向と強度を直接指定します
グリッド/mtp J:419×19 の MTP グリッド上の座標で指定します
プリセット/mtp maverick複数座標の組み合わせを名前で呼び出します

三つの入力形式は、いずれも最終的に MTP の軸、極性、強度へ解決されます。
以降のセクションで、各入力形式の詳細を説明します。

/mtp <arguments>
<prompt>

/mtp は、メッセージの先頭、中間、末尾のいずれにも書けます。

/mtp power:70
この文章を要約してください。
この文章を要約してください。 /mtp power:70

同じメッセージに複数の /mtp セグメントがある場合は、引数が書かれた順にまとめられ、/mtp <arguments> 部分はプロンプト本文から取り除かれます。

MTP の各軸には、Side A と Side B のノードがあります。
正の値は Side A を有効にし、負の値は反対側を有効にします。

Side ASide B
Yellowopenstill
Redpowervoid
Magentareturnsurge
Greengrowwither
Transparenthelixcollapse
Whitefocushaze
Cyanenterdrift
Blueflowabyss
Purpleclosefade

各ノードの概念的な説明は ノードリファレンス を参照してください。

/mtp <node>:<intensity>

<intensity>0 から 100 の値です。

/mtp power:70
/mtp focus:30
/mtp flow:50

負の値は、同じ軸の反対側として解釈されます。

/mtp power:-70

軸の色名でも指定できます。
色名を使う場合、正の値は Side A、負の値は Side B を有効にします。

/mtp yellow:70
/mtp yellow:-70

Yellow 軸では、yellow:70open:70 と同じ扱いで、yellow:-70still:70 と同じ扱いです。

/mtp <column>:<row>

MTP のグリッドは 19×19 です。

  • 列: A から S
  • 行: 1 から 19
  • 中心: J:10
/mtp J:4
/mtp D:16
/mtp A:1

ハイフン形式も使えます。

/mtp G-10

コンパイラは、座標から軸、極性、強度を計算します。
J:10 は中立中心であり、アクティブな制約を生成しません。

座標モデルの詳細は グリッドと座標系 を参照してください。

プリセットは、パース前に定義済みの MTP トークンへ展開されます。

プリセット展開
synthesizerD:16 A:1
strategistP:16 P:4
maverickD:4 A:19
conciergeJ:13 D:10
/mtp synthesizer
要点を整理してください。

プリセット定義は skills/mtp/references/presets.yaml で管理されています。

異なる軸は組み合わせられます。

/mtp open:30 flow:30
この原稿を読みやすく調整してください。

基本形式と同様、複数の /mtp セグメントは書いた順にまとめられます。

この文章を要約してください。 /mtp power:70 /mtp haze:30

同じ軸を複数回指定した場合は、プリセット展開後の最後のトークンが優先されます。

/mtp power:70 void:30

この例では、どちらも Red 軸を指すため、Red 軸では void:30 が有効です。

次の入力は有効ですが、アクティブな制約を生成しません。

/mtp power:0
/mtp yellow:0
/mtp J:10

無効なトークンは無視されます。

/mtp foobar:20
/mtp haze:xx
/mtp G:10foo

実行環境によっては、実行ログに警告が表示される場合があります。

ホストがコマンド出力を表示する場合、次のヘルプコマンドを利用できます。

/mtp help
/mtp help sliders
/mtp help grid
/mtp help presets
/mtp list
/mtp list presets

詳しい例とコンパイラ確認コマンドは、GitHub の skills/mtp/USAGE.md を参照してください。

  • インストール: ZIP または CLI から MTP Skill を追加します。
  • カスタマイズ: ノード定義とプリセットを編集し、独自の挙動へ調整します。
  • MTP Playlist Skill: テーマから、ノードに対応づけた音楽シーケンスを作成します。
  • MTP の概要: MTP の基本用語と考え方を説明します。
  • 比較: MTP Skill 適用時の出力比較を確認できます。

MTP Skill はベータ版です。基本的な /mtp <arguments> の入力形式は利用できますが、ノード定義と制約表現は比較テストを通じて更新される可能性があります。

比較結果を厳密に記録する場合は、MTP Skill のバージョン、モデル名、プロンプト、/mtp 引数を合わせて保存してください。

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