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Mapping the Prompt は LLM の出力を方向づけるためのカラーグリッド型フレームワーク

スライダー、グリッド座標、プリセットを使い、タスクを書き換えずに LLM の出力の形を整えます。

MTP のキービジュアル。左のパネルには Open–Still や Power–Void などの Side A / Side B のノードスライダーが示され、Power は 70 に設定されています。右のパネルには A–S と 1–19 のラベルが付いた 19×19 の column カラーグリッドが示されています。

MTP (Mapping the Prompt) は、長い自然言語の振る舞い指示ではなく、グリッドやスライダーを使って LLM の出力を方向づけるためのフレームワークです。
少ない指示でも、プロンプトに含まれる考えや概念を直感的に示し、利用者と LLM の認識を合わせやすくすることを目的としています。

その核は、9 つのノードからなる 3×3 の色配置です。
色、位置、極性、強度の関係は、この配置を基準に定義されます。
3×3 の各色には、Side A と Side B の極性に対応するノードが定義されています。
たとえば、左上の Yellow は Side A では Open、Side B では Still に対応します。

MTP Skill は、この MTP フレームワークを /mtp コマンドから利用するための Agent Skill です。

MTP Playlist Skill は、同じノードシステムを選曲と曲順の設計に応用する Agent Skill です。
テーマ、ジャンル、アーティスト、アルバム、時代、シーン、音世界を、ノードに対応づけた音楽シーケンスへ変換します。

  • MTP Skill: /mtp で利用。スライダー、グリッド座標、プリセットで LLM の出力を方向づけます。
  • MTP Playlist Skill: /mtp-playlist で利用。各曲を MTP ノードに対応づけ、その位置で曲がどう働くかを説明します。

従来のプロンプトでは、モデルの振る舞いを次のような自然言語の指示で調整することがよくあります。

専門家として振る舞ってください。
もっと簡潔にしてください。
ステップごとに考えてください。

MTP は、そのような振る舞いの指定を、色、位置、強度といった非言語的なパラメータへ移します。
タスクそのものは変えず、出力の力強さ、流れ、深さ、構造、開放性、焦点などを調整します。

MTP Skill では、三つの入力形式を使えます。
内部的には、いずれも軸、極性、強度という同じ形式へ解決されます。

モード形式使う場面
スライダーpower:100, flow:70, haze:50意味が読み取りやすい明示的な制御が必要な場合
グリッドJ:4, D:16, A:1座標による短い指定で制御したい場合
プリセットstrategist, synthesizer, maverick, concierge複数の座標をまとめた再利用可能なブレンドを使いたい場合
# スライダー
/mtp power:100 この記事を要約してください
# グリッド
/mtp J:4 この概念を説明してください
# プリセット
/mtp strategist これらの選択肢を比較してください

スライダーとグリッドの UI イメージ

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ロードマップ上の MTP Interactive UI では、スライダーとグリッドを UI 上で操作できるようにする予定です。
現時点では UI は未実装であり、MTP Skill は /mtp コマンドを通じて操作します。

以下の画像は、強度を制御するスライダーと、位置を制御するグリッドの UI イメージです。
J:4D:16 のような座標が、どの色や位置に対応するかを視覚的に確認できます。
スライダーとグリッドは、どちらも同じノードシステムを異なる角度から表現しています。

/mtp node:intensity によるスライダー引数の説明図。左は Side A と Side B のノードスライダーを示し、Power が 70 に設定されている。右は Open、Power、Focus、Flow、Close、Surge、Collapse、Fade などの方向を、3D チェビシェフ距離として示している。 スライダー引数は、ノード名と強度値を組み合わせ、MTP 空間の中心から Side A または Side B の方向へ移動する指定方法です。

/mtp column:row によるグリッド引数の説明図。左は 3×3 の色グリッドを 19×19 座標上に単純化して示し、J:4、D:10、P:10、J:16 などの例を表示している。右は 19×19 全体の RGBA 値の分布を示している。 グリッド引数は、19×19 の MTP 座標平面上の一点を指定し、その位置をノード方向と RGBA の色値に対応させる指定方法です。

グリッド UI では、グリッド上に点を置くように位置を指定する操作を想定しています。


ドキュメントサイトのビルド時に、主要なページが単一の llms.txt ファイルへ集約されます。
このファイルを AI エージェントに渡すことで、本サイトを理解し説明するために必要なコンテキストを提供できます。

AI エージェント向け:
mappingtheprompt.com/llms.txt