Mapping the Prompt は LLM の出力を方向づけるためのカラーグリッド型フレームワーク

MTP (Mapping the Prompt) は、長い自然言語の振る舞い指示ではなく、グリッドやスライダーを使って LLM の出力を方向づけるためのフレームワークです。
少ない指示でも、プロンプトに含まれる考えや概念を直感的に示し、利用者と LLM の認識を合わせやすくすることを目的としています。
その核は、9 つのノードからなる 3×3 の色配置です。
色、位置、極性、強度の関係は、この配置を基準に定義されます。
3×3 の各色には、Side A と Side B の極性に対応するノードが定義されています。
たとえば、左上の Yellow は Side A では Open、Side B では Still に対応します。
MTP Skill は、この MTP フレームワークを /mtp コマンドから利用するための Agent Skill です。
MTP Playlist Skill は、同じノードシステムを選曲と曲順の設計に応用する Agent Skill です。
テーマ、ジャンル、アーティスト、アルバム、時代、シーン、音世界を、ノードに対応づけた音楽シーケンスへ変換します。
Agent Skills
Section titled “Agent Skills”- MTP Skill:
/mtpで利用。スライダー、グリッド座標、プリセットで LLM の出力を方向づけます。 - MTP Playlist Skill:
/mtp-playlistで利用。各曲を MTP ノードに対応づけ、その位置で曲がどう働くかを説明します。
MTP とは
Section titled “MTP とは”従来のプロンプトでは、モデルの振る舞いを次のような自然言語の指示で調整することがよくあります。
専門家として振る舞ってください。
もっと簡潔にしてください。
ステップごとに考えてください。
MTP は、そのような振る舞いの指定を、色、位置、強度といった非言語的なパラメータへ移します。
タスクそのものは変えず、出力の力強さ、流れ、深さ、構造、開放性、焦点などを調整します。
出力を制御する三つの方法
Section titled “出力を制御する三つの方法”MTP Skill では、三つの入力形式を使えます。
内部的には、いずれも軸、極性、強度という同じ形式へ解決されます。
| モード | 形式 | 使う場面 |
|---|---|---|
| スライダー | power:100, flow:70, haze:50 | 意味が読み取りやすい明示的な制御が必要な場合 |
| グリッド | J:4, D:16, A:1 | 座標による短い指定で制御したい場合 |
| プリセット | strategist, synthesizer, maverick, concierge | 複数の座標をまとめた再利用可能なブレンドを使いたい場合 |
# スライダー/mtp power:100 この記事を要約してください
# グリッド/mtp J:4 この概念を説明してください
# プリセット/mtp strategist これらの選択肢を比較してくださいスライダーとグリッドの UI イメージ
Section titled “スライダーとグリッドの UI イメージ”ロードマップ上の MTP Interactive UI では、スライダーとグリッドを UI 上で操作できるようにする予定です。
現時点では UI は未実装であり、MTP Skill は /mtp コマンドを通じて操作します。
以下の画像は、強度を制御するスライダーと、位置を制御するグリッドの UI イメージです。
J:4 や D:16 のような座標が、どの色や位置に対応するかを視覚的に確認できます。
スライダーとグリッドは、どちらも同じノードシステムを異なる角度から表現しています。


グリッド UI では、グリッド上に点を置くように位置を指定する操作を想定しています。
AI エージェント向け
Section titled “AI エージェント向け”ドキュメントサイトのビルド時に、主要なページが単一の llms.txt ファイルへ集約されます。
このファイルを AI エージェントに渡すことで、本サイトを理解し説明するために必要なコンテキストを提供できます。
AI エージェント向け:
mappingtheprompt.com/llms.txt